池口友理 展覧会
神戸・元町のGALLERY301で行われている大学の先輩である池口友理さんの展覧会「見て描く」を観に行きました。
欲しい作品がたくさんありました。
自分はいつもスカしたデザインばかりしているので池口さんのカラフルで唯一無二の世界観に触れると元気が出ます。
4/29までやっているみたいなのでみなさま是非。
▼GALLERY301
http://www.gallery301.jp/
パイセン元気そうでなによりでした。
神戸・元町のGALLERY301で行われている大学の先輩である池口友理さんの展覧会「見て描く」を観に行きました。
欲しい作品がたくさんありました。
自分はいつもスカしたデザインばかりしているので池口さんのカラフルで唯一無二の世界観に触れると元気が出ます。
4/29までやっているみたいなのでみなさま是非。
▼GALLERY301
http://www.gallery301.jp/
パイセン元気そうでなによりでした。
京都は街並みに対する景観条例はものすごく厳しいのに、神社の中の看板はめちゃくちゃデカかったりします。せっかくの寺院の空気感やデザインが、大きな看板や張り紙で台無しです。
寺院で撮影をすると、意外にも世界遺産の神社の境内が看板や張り紙だらけで驚きます。看板や張り紙の多くは、運営している間に徐々に必要になった情報や注意喚起です。自然発生的に増えたそれらには、デザインの統一性はありません。
サインデザインのお仕事の時は、この張り紙たちのことを思い出します。対象施設におけるユーザーの視点を想定しながら必要な情報を最適な場所に表示してゆくことはもちろん、運営側からユーザーへの付言的なメッセージを表示する余地を予め設計することが、美しい空間デザインに必要だと考えています。
京都はパン屋さんのレベルが高いです。パンが、美味しい。そしてそんな店がそこら中にあります。
京都はパンの消費量が日本一だそうです。京都人が日本一よくパンを食べるからパン屋さんがたくさんあるのか、美味しいパン屋さんがたくさんあるから京都人が日本一よくパンを食べるのか。私も毎日パンを食べます。
我が家の近所だけかもしれませんが、美味しいパン屋さんに共通点があります。あんまりパンを売っていません。何を言っているのかわからないかも知れませんが、あまり売ってくれないのです。そもそも数が少なく、売り切れたらすぐに閉店です。なので、予約する人が多いです。私は京都に住むまで、「パンを買うために予約をする」という発想はありませんでした。しかし、予約の手間を厭わないほどにパンが美味しいのです。愛知へ帰省の際、「土産は何がいいか」と両親に聞くと「パン」と2文字LINEが届きます。そんな日はあらかじめ予約をしておき、多めにパンを買います。世界中のお土産物が何でもネットで手に入る現在、京都のパンは本当に喜ばれる数少ないお土産でもあります。
さざなみベーカリーさん、いつもありがとうございます。
弊社京都オフィスの近所、御霊神社にある石灯篭と松の木。
あとで松の木が伸びてきたのであろう絡み方でした。
石だけ見ても何年前のものかよくわかりませんが、
松との関係性を見るとすごく前からここにあったんだろうなと勝手に想像しました。
気になって石灯籠のことについて調べたら、なんと!
弊社の愛知オフィスがある豊川市のお隣、岡崎市が三大産地の一つであるとのことでした。
▼日本石材三大産地
・愛知県 岡崎
・茨城県 真壁
・香川県 庵治
長年過ごしていても知らないことがたくさんあります。
以前、京都伏見の瓦工房にお邪魔した時には愛知の碧南が瓦づくりのメッカであると教えてもらったし、錺金具の工房にお邪魔した時には逆に愛知の豊川稲荷に使われている錺の一部を京都の工房で制作したというお話を聞きました。
京都に住んでいると伝統工芸をはじめ文化的、歴史的なものを目にする機会が多いですが、愛知で、特に自分が生まれ育った三河の工芸や文化も勉強し直して何かデザインまでお手伝い出来たら楽しいだろうな...と思う今日この頃です。
京都オフィス近所、相国寺の東にあるアトリエみのむしさんに人形劇を見に行きました。
人形たちが天井からぶら下がっています。
役目を終えた人形たちらしいのですがどれも愛らしい顔のものばかり。
なんとNHK教育テレビで1985〜2004まで放送されていた「いってみよう やってみよう」で活躍したポッケもいるではありませんか!懐かしい... まさかこんな近くに生まれ故郷があるとは知りませんでした。
思わず帰って検索して動画を見てしまいました。
ポッケ~、ポッケ~、パピプペポ~ッケ~~
今日明日でやっている「ハッと時計」もすごく面白かったです。
人形劇は久しぶりに見ましたが、普段TVやインターネットで見ているディスプレイでの画面の切り替わりとは違ってたゆったりした時間の使い方が懐かしかったり、人形の動きだけで次に起こることが予感できたり、限られたスペースの中で舞台デザインが計算し尽くされていたりと勉強になることがたくさんありました。
毎月新しい公演をされているようなのでまた行きたいと思います。
■アトリエみのむしさんHP
http://at.mino3064.com/