昔の写真
データを整理していたら昔フィルムで撮影した写真が出てきました。おそらく9年前の富士山山頂の写真です。たしかハッセルブラッドの500Cで撮影したと思います。(フィルムは何を使用していたか忘れました)プライベートの宿泊登山に中判カメラを持っていく気力と体力がまだあった時でした。
写真はおそらく富士宮口登山道頂上から三島ヶ岳の鳥居を撮影したもの。
朝焼けの様子。
ご来光を撮る人々を撮影。
写真も動画もやればやるほど奥が深く(本当に)、壁にぶち当たってばかりなのですが、ふとこんな感じで昔自分が撮影したものを見ると、その時の自分なりに真摯に撮ろうと頑張っていたのだなと励まされる時があります。現状が一番稚拙だと常に思いながら、続けているからこそ悩みが尽きないものなのだ、となんとかポジティブな気持ちに置き換えて今年も頑張ります。
最後の写真の右下に、当時一緒に登った池口画伯パイセンが見切れていました。
この時から素晴らしい絵を描かれていましたが、今はさらにパワーアップして売れっ子先生のような憧れの先輩です。ちなみにこの時パイセンは、登山前最後のランチに小ネギトロ丼を食べただけで(しかも少し残した)余裕で登り切り、その省エネっぷりに衝撃を受けた記憶があります。
畔柳
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