石版石

初めまして、スタッフの山浦です。

いきなりリトグラフをしようと思い立ち、デザインの仕事の傍ら京都のリトグラフ工房に通い始めて早3ヶ月。
私は石を使った印刷技法を学び始めました。


リトグラフは、版に化学反応を起こして、描いた絵を紙に転写する技法。
石を使った版画技法、その正式名称「石版石版画」。
「石」という言葉が2つも続いて、なんだかとても堅そうなお方…。

版に使う石はこんな感じ、重たいもので1つ 50kg以上。
厚みは大体10センチ程度。
新しく作品を作りたい場合は、石の表面を研磨で削り絵を消して作成するため、まだまだ使えそうです。
作家さんや学生さんたちはそんな自分の体重と変わらない重さの石も制作に使用します。

石によって形もさまざま。


先日完成した石版石の小さな作品。
結婚式に家族たちへ贈り、旅立っていきました。

ちなみにこの、京都リトグラフ工房のリノベーション設計したのは弊社のインテリアプランニングしてくれた「Kiiri」の家入さん。
京都リトグラフ工房は第9回京都建築賞・藤井厚二賞を受賞しています。
おめでとうございます。

なんで石で転写ができるの?という疑問のからくりは制作過程と合わせて、またお伝えしたいと思います。



山浦 朱乃

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