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長太の大楠

鈴鹿市での仕事中、合間の時間に樹齢1000年を超えると言われている長太の大楠を見に行きました。
県指定天然記念物です。

田んぼの中にぽつんとあり、遠くからでもよく見えます。

どんどん近づく

触ってみたいなと思って近づいていきましたが、樹のまわりには縄がされており触ることはできず。できるだけ近寄ったり見上げたりして時間を過ごしました。人はまったくおらずでした。

葉っぱがある写真こちら↓

畔柳

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三重でのごはん

3日間ほど三重でお仕事でした。
なぜか三重にはよく縁があり、お邪魔する機会が多い気がします。
そのためちょっとずつ食事どころが開拓されつつあります。
今回も三重出身の方に教えていただきながら新規開拓・・・

今回1日目のお昼に伺ったのが亀山市にある川森食堂さん。
豚ホルモンみそ焼きうどんをいただきました。

炭水化物を控えていることを一旦忘れ、無心でご飯といただきました。
夜もまた来ようかと思ったほど美味しかったです。果たしてこのご飯+味噌の味が嫌いな人は世の中にいるのか、そんな問いすら頭を駆け巡ります。
店内にはみそだれも売られています。この味を家でも再現できるのか・・万物にかけられる魔法のタレのように感じます。
昼から管を巻いて酒を飲んでいる紳士を尻目に仕事現場へと向かいました。
絶対にまた来たいです。

2日目の夜は伊勢市にあるぎょうさの美鈴さんへ。
ぎょうざとおでんをいただき出ようと思ったのですが、目の前で女将さんが握っていたおにぎりが美味しそうだったので思わず注文。この日も炭水化物を控えていることは忘れることにしました。
おすすめはかまぼこのおでんです(ビジュアルがすごく良い)

3日目のお昼に伺った鈴鹿のうどん屋さんは名前を失念・・・
紹介者曰く、伊勢うどんがほわほわなお店とのこと(思い出し次第店名追記予定)

2日目の夜には焼肉(鶏)を食べようと津市の藤ケ丘食堂さんに行こうとするもボーっとしていてICを降り逃すという失態を犯し、スーパーで天巻き(津市の名物)を食べて過ごしました。


畔柳

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あったりなかったり

お味噌汁、黒枝豆、ドライ梨。
直近では【食】にまつわるデザインのお仕事が続いています。
私は食べることが大好きです。好きだと言いふらしていたら、面白い話が舞い込んでくる流れを感じるので強めに言いたいです。もっともっと食にまつわる仕事をしていきたいです。全国の食を体感したいので、あらゆる地域からのオファーお待ちしています。

食べることと同じくらい、その後寝ることも大好きです。
食べる、寝る、の要素がふんだんにあるプロジェクトのオファーもお待ちしております。あとスポーツも好きです。

好きなことを宣言するだけの記事になっていますが、最近仕事を通じて好きだったことを思い出させてもらったものがあります。
それは「ファッション」です。
プロジェクトのリサーチのためにファッション誌を漁り読みしていたら、昔は毎月楽しみに雑誌を買っていたこと、その中に出てくるブランドの見開き写真の世界観に心が動いたこと、お金を貯めてモノを手に入れた時の高揚感、を思い出しました。思えば高校時代に友人に連れて行ってもらったセレクトショップで見たモノや聞いた話が、クリエイティブやものづくりに興味を持ったキッカケのように思います。
ということでファッションのお仕事もあればぜひチャレンジしていきたいです。

冒頭画像は京丹後の「あったりなかったり 勢野うどん」さんです。
はじめ店名だと聞いた時は驚きましたが、「たしかに、あったりなかったりするくらいが丁度いいよな」と思っています。
私がお邪魔するタイミングはいつもおいしいうどんがあるので(たぶんいつもある)、お近く行かれる方はぜひ。

タイトルと記事内容をうまいこと融合させようと思って書き始めたのですが、無理でした。
これからも思ったことを書いたり書かなかったりしていきたいです。

畔柳

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百工のデザイン展

リニューアルされた無印良品銀座のギャラリー、ATELIER MUJIにて開催されている「百工のデザイン」展を見に行きました。
出店されていた作家さんはなんと104組!日本全国で生み出されている日用の工芸が並びます。
作品の造形や質感は見ていて本当に楽しく、手仕事のプロセスを想像すると胸が熱くなります。

まず、展示什器が素敵でした。
シナベニヤの素朴なテクスチャが無印らしく、
大胆な曲面は工芸の日常への浸透や地域的な広がりを感じさせます。
特に、無垢の厚板かと思うような精緻なディティールは作品によく似合っていました。

作品はもちろんですが、作家さんのプロフィールが興味深く、たくさん読みました。
ご夫婦で制作されている方、美術大学や工房への弟子入りで学んだ方、幼い頃から独自に作り始めた方や、一般企業に勤務してから工芸の道へ進んだ方も。
特に、京都で活躍されている作家さんを新たに知ることができたのは収穫です。
(京都から東京に来て京都の方の仕事を知る、まさに東京への一極集中を感じました。)

展示は撮影可能ですが、カメラの落下の可能性を危惧して真上から撮るのは禁止です。
後でプロフィールと作品をじっくり見返そうと思ってたくさん撮影しました。


畔柳

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柳と民藝

中之島美術館で開催されていた「民藝 美は暮らしの中にある」展を見に行きました。

随所に柳宗悦の言葉があり、展示物とともに読み進めると、
各地を巡りながら「用の美」を集め、自身の思想を具現化しようとした柳の様子が分かります。

パリの蚤の市で掘り出し物を探す柳
東京のせんべい屋さんの店頭にあった大きな壺を譲ってくれと交渉する柳
朝鮮に行ってあれもこれもと買い集める柳
天神さんと弘法さんに通いつめる柳
全国各地を巡ってときめく物を買い集め、時々窯元へ指導をする柳
沖縄カルチャーに感激し、すぐに仲間を連れて再訪する柳

とにかくめちゃくちゃ楽しそうです。

大昔、哲学の授業で柳宗悦の思想と活動について学びましたが、その頃とは違った印象を受けました。
(資金調達どうしてたんやろ)
(物作りも教育もディレクションもビジネスもできてすごいなあ)
(出張多すぎて奥さん苦労したんちゃうか)
(気の合う仲間といろんなとこ行ってほんま楽しそうやな・・・)

偉業とは、「本人にとって苦ではないが、人には真似できないこと」なのだと思いました。
衝動のままに夢中になっていたらとんでもない高みに到達した、そんな軌跡です。

ところで、ミュージアムショップには有名セレクトショップとのコラボにより国内外の民藝の品が並んでいました。

そこに、リーチポタリーの器も並んでいました。
9年前にロンドンを訪ねた際、往復13時間もかけてイギリスの左下のとんがりの先っぽであるセントアイヴスという港町へ行きました。
どうしても行ってみたかった、バーナードリーチが興した窯です。
そこではリーチポタリーの現行品が製造されているほか、現代作家のための制作と発表の場となっていました。
その時に購入した器たちは今でも宝物です。

それらの器がミュージアムショップで販売されていました。
私がまだ持っていない形のマグカップもあり、魅力的です。

が、思ったのです。
やっぱり現地に行って買うのが嬉しいなと。
しかも、とにかくいろんな地を訪れて夢中で買いまくった柳について見た直後です。
ミュージアムショップでは何も買わずに帰りました。

いつかまたセントアイヴスを訪れて、ゆっくり過ごしてみたいと思います。



畔柳

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