福島県須賀川市 和田大仏
撮影仕事で山形の米沢市に伺いました。
仕事で初の東北上陸。(と言いつつプライベートでも秋田の男鹿市しか行ったことないです)
車窓から見た山々の緑色は京都で見るより深く、ちょっと青く感じました。
そして米沢牛の脂は甘い。サシの入った部分より赤みの方が美味しく感じて自分自身の味覚(体調?)の変化も感じました。
写真は往復で利用した福島空港のすぐ近くにある和田大仏。
こういった自然の岩壁から造立された仏像を磨崖仏(まがいぶつ)と言うそうです。
京都の有名な寺社のように観光地化されていませんが、サイン看板など最近作られた人工物がほとんどなく、当時の人と似た状況で拝見できるのが非常に贅沢な体験でした。作っていた人たちは何を思って削っていたのか気になります。
また東北行きたいです。と言いつつまさかの東北続きで再来週は岩手にお邪魔するので、また記事書きます。こんな記事を誰が見るんだよと思いつつ、ちょいちょいお客さんがや知り合いが見てるよと言ってくれます。そんな人たちのために乱文駄文を重ねています。
見た人は見たよと言ってくれたらそれなりに嬉しいです。
畔柳