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篭編み 撮影

京都市で篭編みの撮影。
竹と手の動きがしなやかで、力強かった。

畔柳

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一休寺 雪

1月の大寒波の時に撮影。
例年雪が降ることの少ない一休寺にも積雪がありました。
お寺の東側にある山から陽が射すと、雪に反射してキラキラ。

太陽光は有難さで手を合わせたくなるほど冷え切った体を温めてくれました。
昔の人が信仰していた気持ちもなんとなくわかります。

畔柳

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印章

先日の印章の動画撮影に伺った時の1コマ。

文字を鏡に映しながら書いていました。そして彫る。
篆書体・印相体は文字によってはギリギリ読めるくらい造形です。日本語だけど文字としてでは無く、グラフィック(図形)に見える瞬間があるのが面白い。
写真の文字は「豊樂」。

畔柳

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強いサインデザイン

伏見稲荷の近くを歩いていたら魅力的なサインデザインがありました。

絶対にキムチ屋さんで、そして美味しいキムチが売っていそうな雰囲気が溢れ出ていました。サインに釣られて思わず買ってしまいましたが、予想通りめちゃくちゃ美味しかったです。どんな人がこのサインをデザインしたり制作したのかはわかりませんが、この雰囲気を狙って出したとしたら本当にすごいことだなと思います。お店の佇まいも含めた雰囲気なので一朝一夕で出せる空気感では無いと思いますが、商品やサービスの持っている特徴をシンプルなビジュアル(今回で言うと色とタイポグラフィ)で表現することの強さを改めて感じました。

こちらは弊社がロゴデザイン含めたブランディングをさせていただいた京都の七味屋「おちゃのこさいさい」さんの紙袋。信号待ちで横のバスの乗客の方が持っていました。自分達で作ったものなので評論してもしょうがないのですが、単純に遠目から見て目についた事が嬉しかったです。

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昔の写真

データを整理していたら昔フィルムで撮影した写真が出てきました。おそらく9年前の富士山山頂の写真です。たしかハッセルブラッドの500Cで撮影したと思います。(フィルムは何を使用していたか忘れました)プライベートの宿泊登山に中判カメラを持っていく気力と体力がまだあった時でした。

写真はおそらく富士宮口登山道頂上から三島ヶ岳の鳥居を撮影したもの。

朝焼けの様子。

ご来光を撮る人々を撮影。

写真も動画もやればやるほど奥が深く(本当に)、壁にぶち当たってばかりなのですが、ふとこんな感じで昔自分が撮影したものを見ると、その時の自分なりに真摯に撮ろうと頑張っていたのだなと励まされる時があります。現状が一番稚拙だと常に思いながら、続けているからこそ悩みが尽きないものなのだ、となんとかポジティブな気持ちに置き換えて今年も頑張ります。

最後の写真の右下に、当時一緒に登った池口画伯パイセンが見切れていました。
この時から素晴らしい絵を描かれていましたが、今はさらにパワーアップして売れっ子先生のような憧れの先輩です。ちなみにこの時パイセンは、登山前最後のランチに小ネギトロ丼を食べただけで(しかも少し残した)余裕で登り切り、その省エネっぷりに衝撃を受けた記憶があります。

畔柳

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