京都府 綾部市 黒谷和紙
黒谷和紙の工房にお邪魔しました。
長期に渡りそうなプロジェクトがスタートしました。
黒谷和紙の工房にお邪魔しました。
長期に渡りそうなプロジェクトがスタートしました。
写真撮影をさせていただきました、大阪唯一の村・千早赤阪村にあるサイクルショップ HODGE PODGEさまのWebサイトが公開されました。
江戸時代に建てられた風情ある古民家を改装したお店を拠点に、四方を山に囲まれた自然溢れる環境の中で、自転車にまつわる様々な遊びを提案されています。
ロゴマーク、Webデザイン担当はSTUDIO HASさまです。
これから宿泊施設やMTBコースが出来るようです。
昨今郊外にも面白い、個性的なお店が沢山出来ていますが、今回はまさにそういった地方にある尖った場所づくりのお手伝いが出来て光栄でした。
自転車好き、山遊び好きな方は是非。
京都にある漆工房に撮影にお邪魔しました。
猫の毛の筆。
鼠の毛でも先が鋭く、全体にコシがあるので使いやすいとのこと。
作業場の撮影は本当に楽しくてワクワクします。
多くは分業化されている西陣織ですが、先日お邪魔した会社さんはほとんどの工程を自社で行っており、染めも織りも隣り合う空間で行われていました。
無鄰菴のお茶室にて撮影。
無鄰菴は明治・大正時代の政治家山縣有朋の元別荘です。
名前の由来は隣家が無かったからとのこと。なんだか人に言いたくなるエピソードです。
室内から結界石を見る。
風炉釜。風炉とは5月から10月に使われる夏の炉とのこと。
11月から4月は畳の下に備え付けられている炉を使います。
夏に風炉が使われる理由は、熱い炭の火を、お客さまからできるだけ遠くに離れた場所に移動できるからで、寒い季節にはお客様に炭を近づけ、 暖かい季節にはお客様から炭を遠ざけるおもてなしの心づかいが炉と風炉の違いのようです。
茶会には掛け軸や香合、お菓子などが一つのテーマに添ったものが散りばめられていて撮影しながらも考えるながら見るのがとても楽しかったです。言語化されたコンセプトを基に形を与えていくデザインの工程とよく似ています。
せっかく京都にいるのでお茶とかお花とか習ってみようかなと思いながら早5年が過ぎました。美しい所作と伸びた背筋をいつか手に入れたいです。