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下鴨神社 みたらし祭

京都・下鴨神社のみたらし祭に行きました。
「足つけ神事」で知られるみたらし祭は、境内の御手洗池の湧き水に足を膝まで浸して献灯し、無病息災を祈る神事です。
京都に住み始めて15年、はじめて行ってみました。

感想は「めっちゃよかった」です。もっと早く行くべきでした。
蝋燭を持って池に入る、というシンプルな行為をするだけでこんなにも穢が払われた気がするのは不思議なものです。いや、実際払われたと思います。最初に考えた人天才です。

京都の夏は湿度が高く暴力的に暑く不快です。いつまで経っても慣れませんが、夏の楽しみとしてみたらし祭りがあると思うと、これから少しだけ夏が楽しみになるかもしれません。
お近くの方だけでなく、遠方からでも来る価値がある素敵な体験でした。


畔柳

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シロクマ人形①

弊社にはいくつかシロクマの人形があります。
↓は2022年3月の写真ですが、現状はここから徐々に増えてきています。

今日は今回新たに加わったシロクマ人形をご紹介。
退職するスタッフとそのパートナーからいただいた陶器のシロクマです。
滑らかなフォルムがなんとも愛らしい造形です。

また徐々に他の人形の紹介もしていきます。

畔柳

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岩手山

先日お仕事で岩手県盛岡市にお邪魔しました。
現場からは岩手県の最高峰である岩手山が見えました。

クライアントが岩手山北東にあり国指定特別天然記念物でもある焼走り熔岩流を見に連れて行ってくれました。
熔岩が積み重なった景色は圧巻。土壌が形成されず植物がほとんど無く、1719年(諸説あるようです)噴出当時の姿そのまま見られる貴重な場所でした。
写真は17時頃。

別日には八幡平山頂付近、「ドラゴンアイ」と呼ばれている鏡沼にも連れて行っていただきました。
当日は曇りでしたが、綺麗な青でした。晴れていると更に輝くのだそうです。

翌日、今年のドラゴンアイは美しいとニュースになっていて驚き。
たまたま良い時に見られて幸運です↓

ドラゴンアイからの帰り道、山中に突如廃墟が現れました。
調べたら東洋一と言われた硫黄鉱山・松尾鉱山跡地でした。当時最先端の設備を備えた標高1000m付近にある鉱山都市は「雲上の楽園」と呼ばれ、最盛期の1960年には約1.3万人の人々が暮らした集合住宅のほか、病院、小・中・高校、映画館まであったそうです。

詳しくは岩手県が動画を作っていました↓

盛岡は美しい風景がたくさんあり、ゆっくりプライベートでも行きたいと思える素敵な地域でした。次回はホヤとわんこ蕎麦を食べたいです。

山形・岩手と、東北での仕事が続きました。
次はさらに北上して青森、北海道あたりの仕事が来ないかなあと思っています・・・


畔柳

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JDNさま 掲載

つくる、使う、考える人のためのデザイン情報サイトJDNさまの「モノとコト」に、弊社でブランディングデザインをお手伝いさせていただいた乾燥野菜ブランドOYAOYAを取り上げていただきました。

お客さまをはじめ、関係者の皆さま、ありがとうございました。

福島県須賀川市 和田大仏

撮影仕事で山形の米沢市に伺いました。
仕事で初の東北上陸。(と言いつつプライベートでも秋田の男鹿市しか行ったことないです)
車窓から見た山々の緑色は京都で見るより深く、ちょっと青く感じました。
そして米沢牛の脂は甘い。サシの入った部分より赤みの方が美味しく感じて自分自身の味覚(体調?)の変化も感じました。

写真は往復で利用した福島空港のすぐ近くにある和田大仏。

こういった自然の岩壁から造立された仏像を磨崖仏(まがいぶつ)と言うそうです。
京都の有名な寺社のように観光地化されていませんが、サイン看板など最近作られた人工物がほとんどなく、当時の人と似た状況で拝見できるのが非常に贅沢な体験でした。作っていた人たちは何を思って削っていたのか気になります。

また東北行きたいです。と言いつつまさかの東北続きで再来週は岩手にお邪魔するので、また記事書きます。こんな記事を誰が見るんだよと思いつつ、ちょいちょいお客さんがや知り合いが見てるよと言ってくれます。そんな人たちのために乱文駄文を重ねています。
見た人は見たよと言ってくれたらそれなりに嬉しいです。

畔柳

Category 神社仏閣